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カフェインダイエットは本当?効果的に脂肪を燃やすポイント3選

コーヒーやエナジードリンクに含まれる「カフェイン」。

「カフェインは脂肪燃焼に効果的!」という話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

実は、カフェインには脂肪燃焼をサポートする働きがあることが科学的にも確認されています。

ただし、飲み方やタイミングを間違えると、効果が薄れるどころか、睡眠の質を下げたり、ストレスホルモンを増やして逆効果になることも。

この記事では、「カフェインダイエット」の正しい知識と、効果的に脂肪を燃やすためのポイントを3つ紹介します。

 

■ カフェインがダイエットに効果的な理由

カフェインには、以下のような3つの作用があります。

 

脂肪分解を促す

 カフェインを摂取すると、「リパーゼ」という脂肪分解酵素が活性化します。

 これにより、体内の脂肪がエネルギーとして使われやすくなるのです。

 

代謝を上げる

 カフェインには交感神経を刺激する作用があり、体温や心拍数を上げ、基礎代謝を一時的に高める効果があります。

 つまり、同じ運動でもエネルギー消費量が増えるのです。

 

集中力アップ・疲労軽減

 トレーニング前に摂取すると、集中力が高まり、パフォーマンスも向上します。

 「もう少し頑張れる!」という感覚も、脂肪燃焼につながる大事な要素です。

 

■ 効果的に脂肪を燃やすポイント3選

トレーニングの30分前に飲む

カフェインの効果は、摂取してから30〜60分後にピークを迎えます。

そのため、運動前に摂るのが最も効果的。

 

おすすめは、

ブラックコーヒー1杯(約150〜200mgのカフェイン)

お茶(玉露・緑茶)

カフェイン入りのサプリメント(カフェイン量を確認して)

 

運動と組み合わせることで、脂肪分解→燃焼の流れが効率的になります。

 

飲みすぎに注意!1日400mg以内が目安

カフェインは「多ければ多いほど良い」というものではありません。

摂りすぎると、

 

不眠

動悸・イライラ

胃痛

自律神経の乱れ

を引き起こすことも。

 

健康的な成人の場合、1日の上限は約400mgが目安。

(コーヒー約3〜4杯程度)

また、午後3時以降の摂取は睡眠の質を下げやすいので注意が必要です。

 

糖分・ミルクの入れすぎはNG

せっかくカフェインで脂肪燃焼を促しても、砂糖やシロップたっぷりのカフェラテでは本末転倒。

血糖値が急上昇し、脂肪燃焼どころか脂肪蓄積のスイッチが入ってしまいます。

 

ダイエット中は、

ブラックコーヒー

無糖のアイスコーヒー

ストレートの緑茶・紅茶

を選ぶのが◎です。

 

もし苦味が気になる場合は、

シナモン(血糖値上昇を抑える)

無調整豆乳(まろやか&栄養バランスUP)

をプラスするのもおすすめです。

 

■ カフェインダイエットの注意点

毎日飲み続けると慣れが起こる

カフェインの効果は、摂取を続けるうちに耐性がつきやすくなります。

毎日何杯も飲んでいる人は、脂肪燃焼効果が感じにくくなることも。

→ 対策としては、1〜2週間のカフェインオフ期間を作るのがおすすめです。

 

睡眠の質を下げると逆効果

カフェインは眠気を覚ます作用が強く、睡眠の質を下げることがあります。

睡眠不足はホルモンバランスを乱し、脂肪が落ちにくい体質につながるため注意が必要です。

 

■ 効果を高める+αの習慣

カフェインの効果を最大限に引き出すには、運動・食事・休息のバランスが大切です。

 

朝の軽い運動(ウォーキング・ストレッチ)で代謝を上げる

たんぱく質をしっかり摂る(筋肉を守り、脂肪燃焼効率UP)

しっかり眠る(ホルモンバランスを整える)

 

カフェインはサポート役であり、メインは日々の生活習慣です。

 

■ まとめ

カフェインダイエットは、正しく使えば脂肪燃焼を助ける強い味方になります。

✅ トレーニング前に飲む

✅ 1日400mg以内を目安にする

✅ 砂糖・ミルクを控える

 

この3つを意識するだけで、コーヒータイムがダイエット習慣に変わります。

飲むだけで痩せる魔法の方法ではありませんが、

「日常に上手に取り入れる」ことで、確実に体の変化を感じられるはずです。

 

■HP:https://rutina-gym.com/

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