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呼吸を意識するだけで体が変わる?日常でできる簡単呼吸法

1. 無意識の「浅い呼吸」が体を不調にする理由

現代人の多くが気づかぬうちに「浅い呼吸」になっています。

スマホやパソコンを見る姿勢が続くことで、背中が丸まり、肺が十分に広がらなくなるためです。

浅い呼吸の状態が続くと

 

酸素の取り込みが減り、疲れやすくなる

自律神経が乱れ、ストレスや不眠につながる

血流が悪くなり、冷えやむくみ、肌荒れの原因

 

つまり、「呼吸の浅さ=体の不調」に直結しているのです。

 

2. 呼吸を整えるだけで変わる体の反応

正しい呼吸を意識すると、次のような変化が現れます。

 

血流が改善し、代謝アップ

肩こりや首こりの軽減

姿勢が整い、自然に背筋が伸びる

ストレス軽減・集中力アップ

眠りの質が向上する

 

呼吸を整えることで、体と心のバランスが取れ、自然とパフォーマンスが上がります。

 

3. 正しい呼吸の基本「腹式呼吸」とは?

腹式呼吸とは、お腹を使って息を吸い・吐く呼吸法です。

胸だけで呼吸する「胸式呼吸」と違い、体の奥の筋肉(横隔膜や腹横筋)を使います。

 

やり方

背筋を伸ばしてリラックス(座っても寝てもOK)

鼻からゆっくり息を吸い、お腹をふくらませる

口から細く長く息を吐き、お腹をへこませる

これを1分間(5〜6回)繰り返す

 

呼吸を「深く」「ゆっくり」行うことがポイントです。

 

4. 今日からできる!日常での簡単呼吸法3選

🌅 朝:1日のスタートにリセット呼吸

起きてすぐ、窓際で深呼吸を3回。

吸うときに「新しい空気を取り込む」イメージ。

吐くときに「身体の中空気を全て吐き切る」イメージ

 

➡ 自律神経のスイッチが「活動モード」に切り替わります。

 

昼:集中力アップの深呼吸ルーティン

デスクワーク中に1分だけ手を止めて深呼吸。

4秒で吸い、6秒で吐くリズムを意識。

肩を軽く回して胸を開くとさらに効果的。

 

➡ 脳に酸素が行き渡り、午後のパフォーマンスがアップ!

 

🌙 夜:副交感神経を整える寝る前の呼吸

ベッドの中で仰向けになり、手をお腹に。

鼻から4秒吸って、8秒かけてゆっくり吐く。

吐くときに「力を抜く」意識を持つ。

 

➡ 自律神経が整い、自然と眠りに入りやすくなります。

 

5. 呼吸を意識すると姿勢・ダイエットにも効果がある理由

正しい呼吸を行うと、体幹(インナーマッスル)が自然に働きます。

この筋肉群は、姿勢を支えるだけでなく、脂肪燃焼にも関係しています。

また、深い呼吸によって血中の酸素濃度が高まり、代謝が上がるため、脂肪が燃えやすい体へと変化。

つまり「呼吸を整える=自然に痩せやすい体づくり」にもつながるのです。

 

6. まとめ:呼吸を整えることは“自分を整える”こと

私たちは1日に2万回以上も呼吸をしています。

その一つひとつを少し意識するだけで、体も心も驚くほど変わります。

 

疲れにくい体

リラックスしやすい心

代謝の良い体づくり

 

どれも呼吸から始まります。

まずは1日1分、深呼吸の時間を作ってみましょう。

その小さな習慣が、体の変化と心の安定につながっていきます。

 

■HP:https://rutina-gym.com/

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