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こんにちは。パーソナルジムRUTINA都島、トレーナーの清水です。
「ダイエットのために筋トレを始めたいけれど、筋肉がついて逆に太くなったらどうしよう…」そんな不安を感じていませんか?特に女性のお客様からよくいただくお悩みのひとつです。
しかし、実はこの「筋トレ=太くなる」というイメージ、多くの場合は誤解です。この記事では、筋トレに対する正しい知識を知っていただき、不安なくダイエットに取り組めるようになることを目指します。筋トレは「女性らしい引き締まった体」を手に入れるための、強い味方。ぜひ最後まで読んで、自信を持って一歩を踏み出してください。
筋肉が目に見えて大きくなるためには、「テストステロン」という筋肥大を促すホルモンの分泌が必要です。これは男性ホルモンの一種で、女性の体内ではごく少量しか分泌されていません。そのため、女性が筋トレをしても男性のように筋肉が大きくなることは基本的にありません。
よくあるのが「筋トレを始めたら脚が太くなった気がする」というお悩み。しかしこれは、筋肉がついたというよりも、脂肪が残ったまま筋肉がついたことで、むしろ立体的に見えてしまっていることが多いです。脂肪が落ちてくれば、逆に引き締まって見えるようになります。
筋肉が増えることで、体がエネルギーを消費しやすい状態になります。つまり、じっとしていてもカロリーを多く消費できる「痩せやすい体質」に変わっていきます。
筋肉量を維持しながら体脂肪を落とすことで、ダイエット後も太りにくい体をキープできます。リバウンドしないためにも、筋トレはとても重要です。
筋トレによって「ヒップアップ」「ウエスト引き締め」「姿勢改善」などが可能になります。ただ体重を落とすだけでは出せない、ボディラインの変化が期待できます。
筋肉を動かすことで血流やリンパの流れが良くなり、冷えやむくみの改善につながります。下半身太りが気になる方には特におすすめです。
筋トレを続けることで「自分を大切にする習慣」が身につき、気持ちが前向きになる方も多いです。体が変わることで自己肯定感も高まり、日常の充実感もアップします。
筋トレといっても、鍛え方によって得られる結果は変わってきます。「細く引き締めたい」女性に向いているのは、重すぎない重さで、丁寧にフォームを意識して行うトレーニングです。
スクワット(ヒップアップ・脚痩せ)
ヒップリフト(骨盤の安定・お尻の形を整える)
プランク(お腹周りの引き締め)
サイドレッグレイズ(内もも・外ももに効果的)
「10〜15回を無理なくできる重さ」で、1セット3回程度が目安です。これを週2〜3回、継続することでしっかり効果が現れてきます。
筋トレの効果を最大限に活かすには、食事の管理もとても大切です。筋トレをしながらダイエットしたい方は、以下のポイントを意識しましょう。
炭水化物を極端に減らす
タンパク質不足
食事を抜くことで筋肉分解を招く
毎食で「タンパク質+野菜+炭水化物」をバランスよく
間食にプロテインやナッツを活用
適度な水分摂取で代謝アップ
筋肉は「栄養×運動×休養」でつくられます。過度な食事制限では、筋肉ではなく脂肪が残る逆効果にもつながるので、無理せず整えていきましょう。
今回は「ダイエットで筋トレすると太くなるの?」という女性に多い不安について、正しい知識を5つのポイントに絞ってお伝えしました。
要点の振り返り
女性は筋肉がつきにくい体質のため、太くなりにくい
筋トレにはダイエット中に嬉しい5つのメリットがある
引き締めには正しいメニューと食事のバランスが大切
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
トレーニングや食事についてご相談があれば、ぜひパーソナルジムRUTINA都島にお越しください!
あなたの理想の身体づくりを、全力でサポートします。
■店舗名:パーソナルジムRUTINA都島店
■住所:大阪市都島区善源寺町1丁目5-51 スターリービル6F(※5階から階段)
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