パーソナルジムRUTINA都島店ロゴ

BLOG

ブログ・ニュース

「寝ても疲れが取れない…」その原因は食事かも?見直すべき3つのポイント

2025.04.10 | 睡眠

はじめに

こんにちは。パーソナルトレーナーの清水です。

「しっかり寝ているはずなのに、朝起きてもスッキリしない…」「週末に休んでも疲れが抜けない」

そんなお悩みを抱えていませんか?

実は、こうした“寝ても取れない疲れ”の原因は、睡眠時間や仕事の忙しさだけではありません。

意外にも、日頃の食生活が大きく関係していることが多いのです。

私たちの身体は、食べたものを材料にして修復や回復を行っています。

つまり、栄養のバランスが崩れていると、どれだけ寝ても身体がしっかり回復できないんですね。

この記事では、「寝ても疲れが取れない」と感じる方に向けて、見直すべき食事のポイントを3つに絞って分かりやすくお伝えします。

無理な制限や難しい知識は必要ありません。少しずつ日々の食事を変えていくだけで、疲労感が軽くなる可能性がありますよ!

原因①:たんぱく質不足が慢性的な疲労を招く

疲労回復に必要な栄養素の代表

たんぱく質は筋肉や臓器、ホルモンなど、身体のあらゆる組織を作るために必要な栄養素。

また、睡眠中の身体の修復にも深く関わっています。

しかし、特に女性やダイエット中の方は、「肉や魚はカロリーが高そう」と思って避けてしまうことが多く、気づかないうちに慢性的な不足に…。

こんな食生活、思い当たりませんか?

こうした食事では、たんぱく質が圧倒的に足りません。

目安として、**体重1kgあたり1g(例:50kgの方なら50g)**のたんぱく質が必要です。

どう摂ればいい?

 

原因②:糖質の摂り方がエネルギー効率を下げている

エネルギー源だけど…摂り方がカギ

糖質は身体のエネルギー源になる大事な栄養素ですが、偏った摂り方や摂りすぎは、逆に疲れやすさにつながることも。

特に、

といった生活パターンでは、血糖値が乱高下し、体内でうまくエネルギーを使えなくなります。

疲れにくい糖質の摂り方

 

原因③:ビタミン・ミネラル不足が回復力を低下させている

微量でも重要な働きをする栄養素たち

これらが不足すると、エネルギー産生や回復機能がうまく働かず、「なんとなくずっとだるい…」状態に。

不足しがちな人の特徴

補いやすい食材は

食事を見直すと、睡眠の質も疲れの抜け方も変わる!

食事を変えることで、

といった変化が期待できます。

栄養は、睡眠や回復力と密接につながっているのです。

 

今日からできる食事改善のステップ

Step1:たんぱく質を1食に1品追加

→ 例:朝に卵、昼に納豆、夜に鶏肉

Step2:主食を玄米や雑穀米に変えてみる

→ 血糖値の安定とビタミン補給に◎

Step3:毎日1つ、色の濃い野菜を食べる

→ ブロッコリー・にんじん・パプリカなど

Step4:間食にナッツやプロテインを取り入れる

→ 甘いものの代替に、栄養価もアップ

 

まとめ

「寝ても疲れが取れない」原因は、実は日頃の食事にあるかもしれません。

今回お伝えした3つのポイントを振り返ると…

少しずつ整えていくことで、身体の中から回復力が高まり、心も軽くなっていきます。

「最近、ずっと疲れてるな…」と感じている方は、ぜひ一度、食事を見直してみてくださいね。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

トレーニングや食事についてご相談があれば、ぜひパーソナルジムRUTINA都島にお越しください!

あなたの理想の身体づくりを、全力でサポートします。

■店舗名:パーソナルジムRUTINA都島店

■住所:大阪市都島区善源寺町1丁目5-51 スターリービル6F(※5階から階段)

■アクセス:大阪メトロ都島駅より徒歩1分

■HP:https://rutina-gym.com/

RUTINAについて

料金・プラン

店舗情報

よくある質問

お客様のお声

お問合せはこちら

RUTINA インスタグラムはこちら

 

|