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「食べすぎても痩せたい!」過食とダイエットを両立する考え方

2025.10.01 | 食事

1. はじめに:食べすぎても痩せたいと思うのは自然な気持ち

ダイエットをしていると「食べすぎてしまった」「もう痩せられないかも」と落ち込むことがあります。特に30〜50代になると、仕事や家庭のストレスから無意識に食べすぎてしまうことも少なくありません。

しかし、「食べすぎても痩せたい」という気持ちはとても自然で、多くの人が抱える悩みです。大切なのは「食べすぎ=失敗」と思い込まず、そこからどう立て直すかを考えること。過食とダイエットは決して相反するものではなく、両立することができます。

 

2. 過食とダイエットの関係を理解する

「食べすぎ=太る」ではない理由

食べすぎた翌日に体重が増えていても、それは脂肪が増えたとは限りません。多くの場合、水分や食べ物の重さが反映されているだけです。体はすぐに脂肪を蓄えるわけではなく、数日〜数週間のエネルギーバランスによって変化します。

 

摂取カロリーと消費カロリーの基本

ダイエットの基本は「消費カロリー > 摂取カロリー」の状態を長期的に作ること。1回の食べすぎよりも、日常的にどんな食事や運動を続けるかが大切です。だからこそ「食べすぎた=もう終わり」ではなく「長い目で見れば大丈夫」と捉えることが必要です。

 

3. 過食が起こる背景と心理的要因

ストレスと感情の影響

仕事のプレッシャー、人間関係の悩み、疲労の蓄積などは食欲に直結します。特に甘いものや高脂質の食べ物は脳の快楽物質を分泌させ、一時的に安心感を与えるため「ストレス食い」につながりやすいのです。

 

我慢しすぎが引き起こすリバウンド

「甘いものは絶対NG」「炭水化物はカット」と極端な制限をすると、強い反動で過食に走ってしまうことがあります。過食とダイエットを両立させるには「制限しすぎない」ことも重要です。

 

4. 食べすぎても痩せるための考え方

1回の過食で太るわけではない

体重の増減は、数日〜数週間の生活習慣で決まります。1日食べすぎただけでは脂肪は大きく増えません。むしろ「次にどう調整するか」がポイントです。

 

翌日の調整が大切

食べすぎた翌日は、

 

野菜やスープなど消化に良い食事を心がける

水分をしっかり摂って老廃物を流す

軽い運動や散歩で代謝を促す

 

といったシンプルな工夫で十分です。

 

長期的な習慣で見ること

ダイエットは「短距離走」ではなく「マラソン」です。体重計の数字に一喜一憂するよりも、数か月単位で少しずつ変化を見ていくことが大切です。

 

5. 過食と向き合う具体的な工夫

食べすぎた日の翌日の食事法

朝はスムージーや味噌汁など軽めに

昼はたんぱく質と野菜を中心に

夜は油を控えめにした和食スタイル

 

「抜く」のではなく「整える」意識を持つとリズムを崩さずに調整できます。

 

日常的にできる運動の取り入れ方

エレベーターより階段を使う

1駅分歩いてみる

自宅でストレッチや軽い筋トレを習慣化する

 

小さな積み重ねが、過食で増えたカロリーを自然に調整してくれます。

 

過食衝動を和らげる生活習慣

 

睡眠をしっかりとる(寝不足は食欲を増加させる)

水分をこまめに摂る(のどの渇きを食欲と勘違いしにくくなる)

食事は「ながら食べ」ではなく、よく噛んで味わう

 

これらは過食の衝動を和らげる効果があります。

 

6. ダイエットを続けるためのマインドセット

「完璧主義」を手放す

ダイエットにおいて「絶対に食べすぎない」と決めてしまうと、少しの過食で自己嫌悪に陥りやすくなります。大切なのは「多少の食べすぎは想定内」と捉え、柔軟に対応することです。

 

小さな成功体験を積み重ねる

 

昨日より10分多く歩けた

お菓子を1つ減らせた

よく噛んで食べられた

 

こうした小さな積み重ねが自信となり、継続の力になります。

 

7. まとめ:過食とダイエットは両立できる

「食べすぎても痩せたい」と思うのは、誰もが抱える自然な願いです。大切なのは、過食を「失敗」と捉えずに、長期的な習慣の中で調整していくこと。

 

1回の過食では太らない

翌日以降の食事と生活でリズムを整えればOK

完璧主義を手放し、長期的な視点で取り組む

 

この3つを意識するだけで、心も体も軽くなります。

「過食してしまったから終わり」ではなく「また明日から整えよう」と考えることが、ダイエットを続ける一番の秘訣です。自分のペースで、少しずつ前に進んでいきましょう。

 

■HP:https://rutina-gym.com/

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