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生理前や体調不良のとき、無理して運動していない?女性の体と上手に付き合う方法

1. はじめに:女性の体は一定ではない

「運動は毎日がんばらなきゃ」と思って、体調が優れない日でも無理にトレーニングしていませんか?

実は女性の体は、ホルモン周期や体調の影響で日々変化します。

無理に運動を続けると、疲労が溜まったり、ケガのリスクが高まったり、ダイエットや筋トレの効果が下がることもあります。

女性が健康的に、そして効率的に体を整えるには、「体調に合わせた運動と休養のバランス」が重要です。

この記事では、生理前・生理中・体調不良時でも無理せず体を整える方法を詳しく解説します。

 

2. 生理前・生理中・体調不良で変わる体の特徴

ホルモンの影響で起こる体調変化

女性の体は、生理周期によってホルモンバランスが変化します。

特に注目したいのは以下のホルモンです。

 

エストロゲン(卵胞期~排卵期)

 → 筋肉がつきやすく、代謝も上がる

 

プロゲステロン(黄体期)

 → 体温上昇・水分保持・食欲増加・疲労感が出やすい

 

このため、生理前や体調不良の時期は「いつもの運動がつらい」「集中力が下がる」と感じることがあります。

 

無理な運動が逆効果になる理由

 

筋肉や関節の柔軟性が低下してケガのリスクが高まる

疲労が回復せず、筋トレやダイエットの効果が減る

自律神経が乱れてストレスやホルモンバランスが崩れる

 

つまり、体調が万全でない時期に無理してハードトレーニングをするのは、かえって逆効果になりやすいのです。

 

3. 女性が知っておきたい運動のタイミングと強度

生理周期に合わせた運動の考え方

 

卵胞期(生理後~排卵前)

 → 体が動きやすい時期。筋トレや有酸素運動の効果が出やすく、脂肪燃焼もしやすい。

 

排卵期

 → 代謝が上がりやすく、軽い筋トレやランニングに最適。

 

黄体期(生理前~生理前日)

 → 疲れやすく、体温が高くなる時期。ストレッチやウォーキングなど、軽めの運動がおすすめ。

 

生理中

 → 無理は禁物。体調に合わせて休息を取るか、軽いストレッチやヨガで体をほぐす。

 

体調不良時のおすすめの動き

 

ストレッチ:肩・腰・背中の緊張をほぐす

軽いウォーキング:血流を促進してむくみを軽減

呼吸法・マインドフルネス:自律神経を整える

低強度の体幹トレ:床で行える軽いプランクやブリッジ

 

ポイントは「体に負担をかけず、心地よいと感じる範囲」で動くことです。

 

4. 運動以外でもできる体調ケア

運動以外にも、体調を整える習慣を取り入れることで、生理前や体調不良でも快適に過ごせます。

 

食事:鉄分・タンパク質・ビタミンB群を意識して補給

水分:体内のむくみやだるさを軽減

睡眠:ホルモンバランスを整える

リラクゼーション:お風呂や軽いマッサージで血流促進

 

これらを組み合わせることで、運動の負担を減らしつつ、体の回復をサポートできます。

 

5. 無理せず運動を続けるためのコツ

 

体調日記をつける:周期や体調を記録するだけで、運動計画が立てやすくなる

強度を調整する:ハードトレーニングは体調が良い日だけに

小さな運動でもOK:10分のストレッチや軽いウォーキングも継続が大切

「休む日」を設定する:疲れをためないことが、長期的なダイエット成功につながる

 

女性の体は、無理せず付き合うことが何より大切です。

 

まとめ:体と対話しながら、健康的に美しく

生理前や体調不良のときに無理して運動をすると、疲労や不調が積み重なりやすくなります。

一方で、体調に合わせて運動内容や強度を調整すれば、体は効率よく回復し、健康的に痩せやすくなります。

 

生理周期や体調に合わせて運動の強度を変える

ストレッチや軽いウォーキングで体をほぐす

栄養・睡眠・水分を意識したセルフケアを取り入れる

 

無理せず、自分の体と上手に付き合うことが、ダイエットや健康、美しさを長く維持するコツです。

毎日のちょっとした意識と習慣で、心も体もラクに、美しい体を作っていきましょう。

 

■HP:https://rutina-gym.com/

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