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健康のために知っておきたい!お風呂とシャワーのメリット・デメリット

1. お風呂とシャワー、どちらが健康に良いの?

毎日の入浴は、単なる体を清潔にする行為ではありません。

健康維持・リラックス・美容・ダイエット効果など、体に与える影響は大きいのです。

近年は忙しさから「シャワーで済ませる」という人も増えていますが、実はお風呂とシャワー、それぞれにメリット・デメリットがあります。

目的や体調によって上手に使い分けることが大切です。

 

2. お風呂のメリット・デメリット

メリット

血流が良くなる

 お湯に浸かることで全身の血流が改善され、新陳代謝がアップ。

 体温が上がり、冷え性やむくみの改善にもつながります。

 

リラックス効果

 38〜40℃程度のぬるめのお湯にゆったり浸かると、筋肉の緊張がほぐれ、ストレス軽減や安眠効果が期待できます。

 

美容効果

 肌の汚れや余分な皮脂を落とすだけでなく、血流改善による肌のツヤ・ハリアップにも貢献。

 また、湯船で温まることで汗をかきやすくなり、老廃物の排出も促されます。

 

ダイエット効果のサポート

 軽い有酸素運動効果と同様に、体温が上がることで基礎代謝が高まり、脂肪燃焼のサポートにもなります。

 

デメリット

時間がかかる

 ゆっくりお風呂に入ると、準備・入浴・後片付けで20〜30分以上必要。

 忙しい人には負担になることもあります。

 

体調によっては負担になる

 高血圧や心臓疾患のある人は、急な熱いお湯で血圧や心拍数が上がる可能性があります。

 入浴中は無理せず、体調に合わせて温度や時間を調整することが大切です。

 

乾燥のリスク

 長時間熱いお湯に浸かると、肌の必要な皮脂まで落ちてしまい乾燥の原因に。

 特に冬場は保湿ケアをセットで行うと安心です。

 

3. シャワーのメリット・デメリット

メリット

短時間で済む

 忙しい朝や夜でも5分前後で体を洗い流せるため、習慣化しやすい。

 

体への負担が少ない

 熱いお湯に長時間浸かる必要がないため、心臓や血圧への負担が少なめ。

 体調がすぐれないときや夏場に最適です。

 

デメリット

リラックス効果が限定的

 シャワーだけでは体が十分に温まらず、筋肉や心の緊張をほぐす効果はお風呂ほど高くありません。

 

血流改善・美容効果が弱め

 体を温める時間が短いため、冷え改善や代謝アップ、老廃物排出効果は限定的。

 

入浴習慣の満足感が得にくい

 ゆったり過ごす時間が少ないため、心のリセットには不十分なことがあります。

 

4. 健康や美容の目的別に選ぶ入浴方法

 

冷え性・むくみ改善をしたい場合

お風呂がおすすめ。ぬるめのお湯で15〜20分浸かると、血流改善・老廃物排出のサポートになります。

 

ストレス解消・リラックスしたい場合

お風呂。深呼吸しながらゆったり浸かることで、副交感神経が優位になり安眠しやすくなります。

 

忙しい朝・軽く体をリフレッシュしたい場合

シャワー。冷水・温水を交互に浴びると目覚めが良くなり、血流も軽く改善します。

 

5. 今日からできる!快適なお風呂・シャワー習慣

週に3回は湯船に浸かる

 血流・美容・リラックス効果を意識して、ぬるめのお湯で15〜20分が目安。

 

シャワー時も丁寧に洗う

 体を温めるついでに軽くストレッチやマッサージをすると、血流改善効果が高まります。

 

保湿を忘れない

 熱めのお湯や長時間入浴後は、必ずボディクリームや乳液で肌を保護。

 

呼吸を意識する

 お風呂でもシャワーでも、深呼吸を意識すると心も体もリラックスできます。

 

自分の体調に合わせて選ぶ

 冷えている日はお風呂、忙しい朝や体調が優れない日はシャワー、と状況に応じて使い分けましょう。

 

6. まとめ:ライフスタイルに合わせて上手に使い分けよう

お風呂とシャワー、それぞれにメリット・デメリットがあります。

大切なのは、

 

体調や目的に合わせて入浴方法を選ぶこと

無理なく続けられる習慣を作ること

保湿や温度管理など、肌や体への配慮を忘れないこと

 

毎日の入浴は、体を整える・心を整える・美容を支える大切な時間です。

忙しい日も、自分に合った入浴方法で心地よいリズムをつくり、健康的で美しい体を保ちましょう。

 

■HP:https://rutina-gym.com/

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