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こんにちは!パーソナルジムRUTINA都島の清水です。
ダイエットをしているときに「お酒はNGだ」と聞いたことがあるかもしれませんが、実際にお酒が筋トレやダイエットにどのように影響するのか、気になるところだと思います。今回は、ダイエット中のお酒との付き合い方や、筋トレとの相性について詳しく解説します。
お酒はカロリーが高く、特にアルコール自体が「エンプティカロリー」と呼ばれるもので、体に必要な栄養素を含まないエネルギー源です。例えば、ビールやカクテル、甘いお酒は、1杯でかなりのカロリーを摂取してしまうことになります。これがダイエットを難しくする大きな原因です。
これらを頻繁に摂取することで、摂取カロリーが増え、ダイエットの進行が遅れることになります。
アルコールを摂取すると、肝臓はアルコールの分解を最優先します。このため、脂肪燃焼が一時的に停止し、エネルギーとして脂肪が使われにくくなります。結果として、脂肪燃焼が遅くなり、ダイエット効果が減少することがあります。
アルコールは食欲を増進させる働きがあるため、飲んだ後に食べ過ぎてしまうことがあります。特に、高カロリーな食べ物(おつまみ)を摂取してしまうことが多いため、ダイエットには不利に働くことがあるのです。
筋トレ後にお酒を飲むと、筋肉の回復を妨げる可能性があります。筋肉の修復は、トレーニング後の栄養摂取が鍵を握りますが、アルコールはそのプロセスに悪影響を与えます。アルコールを摂取すると、成長ホルモンの分泌が減少し、筋肉の修復が遅れます。これは、筋トレの効果を最大限に活かすためには避けた方が良いことです。
アルコールは利尿作用が強いため、摂取後には脱水症状を引き起こしやすくなります。筋トレ後は特に水分補給が大切ですが、アルコールは水分の補充を妨げ、体調が優れない場合があります。脱水状態では筋肉の回復も遅れ、トレーニングの効果も半減する可能性があります。
お酒を飲んだ後、筋トレを行うとパフォーマンスが低下することがあります。アルコールは神経系に影響を与え、反応速度や集中力を低下させるため、トレーニングの効率が悪くなることがあります。
完全にお酒を避けることが難しい場合でも、ダイエット中にお酒を楽しむ方法はあります。
お酒の摂取量を適切に管理することが大切です。1日に飲む量を制限し、摂取カロリーをコントロールしましょう。例えば、1日に1〜2杯程度を目安にすると良いでしょう。
カロリーを抑えるために、低カロリーのお酒を選びましょう。例えば、ライトビールやカロリーゼロのカクテル(無糖のもの)などがあります。また、ワインやシャンパンも比較的カロリーが少ないので、選択肢として有効です。
筋トレ前後にお酒を飲むことは避け、トレーニングの効果を最大限に活かしましょう。アルコールは筋肉の回復を妨げるため、トレーニング後は特に控えた方が良いです。理想的には、トレーニング日の夜にお酒を楽しむことが最適です。
お酒を飲む際は、十分な水分補給を心がけましょう。アルコールを摂取することで脱水症状を引き起こしやすいため、飲んでいる間やその後に水をたくさん飲むことが重要です。
ダイエット中にお酒を完全に避けることは難しいかもしれませんが、アルコールが筋トレやダイエットに与える影響を理解したうえで適切に楽しむことが大切です。お酒を飲む際は、カロリーを抑えた選択をし、トレーニングの前後には控えるようにしましょう。これにより、ダイエットの効果を最大化し、健康的にお酒を楽しむことができます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。ダイエットや筋トレについてのご相談があれば、ぜひパーソナルジムRUTINA都島にお越しください。あなたの健康的なライフスタイルを全力でサポートします!
パーソナルトレーナー 清水
住所:大阪市都島区善源寺町1-5-51 スターリービル6F
アクセス:大阪メトロ都島駅より徒歩1分
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