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みなさんこんにちはパーソナルジムRUTINA都島店トレーナーの清水です。
本日は、トレーニング中に汗をかいた方がいいのかそれとも汗はボディメイクには関係ないのかについてお話ししていきます。
多くの方のパーソナルトレーニングを担当する中で
よく汗をかかれる方と汗を全然かかないという方がいらっしゃいますが人によってどうして汗の量が
違うのでしょうか?
汗はなぜ掻くのかというと、それはトレーニングをして体温が上がることで
一定の体温を保つために体の水分を外に出しています。
ではなぜ汗をかきにくい人がいるのかについてご説明させていただきます。
多くの方は無汗症という遺伝が多いです。
まれに大人になってから汗をかかなくなったという方もいらっしゃいます。
汗をかかない人は熱中症のリスクが高まります。
ではなぜ高まるのかというと体温調節をあまりできていないことで
体温が上がり続ける可能性があるということです。
ここ数年は40°超えが当たり前になってます。
そこで体温調節ができないというのは熱中症のリスクがどんと上がります。
汗をかかない人々、特に高齢者や慢性疾患を持つ人々は体温調節機能が低下しているため、
熱中症のリスクが高まることがあります。
体温が上がり続けると、体が過度に熱せられ、脱水症状や熱射病の危険性が高まります。
汗をかきにくい人は暑い日には外出を控える、日陰を作るなどの予防策を実施しましょう!
汗をかいていないからトレーニングができていないという訳ではありません。
トレーニング内容によって汗をかきやすいトレーニングとかきにくいトレーニングがあります。
例えば、低回数のトレーニングを行なっていた場合には汗をかきにくいです。
高回数のトレーニングをすれば、心拍数も上がり汗をかきやすくなります。
このことのように、汗をかきにくいトレーニングを行なっている場合は
汗をかかなくてもおかしくはありません。
また、個々の体質によっても汗の量は変わります。
これは遺伝など多くの要因によるもので
それぞれの体質に適したトレーニングを選べば問題ありません。
重要なのは、トレーニング中に適切な水分補給をすることです。
汗をかいていなくても、体は水分を必要とします。
水分補給を怠ると、脱水症状をを起こす可能性があるので注意してください。
以上のことを踏まえて、自分自身の体調や体型に最適なトレーニングを選ぶようにしましょう!
トレーニングで汗をかきたいのであれば
HIITトレーニングを行えば汗をかきやすくなります。
また、HIITは筋肉を効率よく鍛えることができて、筋力アップや筋持久力の向上にも繋がります。
ダイエット目的の方だけでなく、筋力アップを目指す方にも最適なトレーニング方法です。
その一方で、HIITは高強度な運動を行うため、初めて試す方は無理をせず
自分の体調とペースを考えて行うことが大切です。
また、運動前にはしっかりウォーミングアップを行なって
運動後にはクールダウンを行うことで、体への負担を軽減しましょう。
これらのことを心がけることで、HIITトレーニングを安全かつ効果的に行うことができます。
運動は持続することが大切ですが、無理をせず自分のペースで継続してください。
運動やトレーニングは、汗をかくことだけが目的ではありません。
重要なのは、自分自身の体質やライフスタイルに合わせた方法を見つけてそれを継続することです。
心肺機能を強化したい場合は、ランニングや水泳などの有酸素運動が向いてるの
そこでむりにトレーニングを行う必要はありません。
筋肉を増強したい場合は、ウェイトトレーニングが適しています。
汗を掻くことが決していいトレーニングとは限りません。
汗は遺伝でかきやすい体質であったり、逆に遺伝でかきにくい人だっていらっしゃいます。
あまりその事を気にする事なく、楽しく継続できる運動を続けるようにしましょう!
少しでもトレーニングをしたいと思った方は
パーソナルジムRUTINA都島店で体験をお待ちしております。
住所:大阪市都島区善源寺町1-5-51 スターリービル6F
アクセス:大阪メトロ都島駅より徒歩1分
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