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ダイエット中に避けたい落とし穴
「食事には気をつけているのに、なぜか痩せにくい…」
「量は少ないのに体重が落ちない」
そんな女性に多いのが、
調味料の落とし穴です。
実は、普段の食事はそこまで高カロリーじゃなくても、
調味料だけで1日200〜400kcal増えてしまうこともあります。
ダイエット中こそ見直したいのが味つけ。
今回は女性が無意識に使ってしまう
太りやすい調味料と、その理由
そして
今日からできるヘルシー代替案
をわかりやすく解説します。
目次
「お菓子や揚げ物を控えているから大丈夫」
と思っていても、実は…
味つけが濃い=糖・脂・塩の摂りすぎ
になり、むくみ・脂肪増加・食欲増進につながります。
特に女性の場合、
ホルモンの関係で浮腫みやすさが体重にも影響しやすいため、
調味料の調整がダイエット成功のカギになります。
ここからは「使いすぎ注意」の代表選手を紹介します。
マヨネーズは
脂質の塊
コクがあるので量を多く使いがち
スプーン1杯で100kcalオーバー
というダイエットの天敵。
しかも、口当たりが良いので
無意識に摂取量が増えやすいのが危険なポイント。
▶ 代わりに使えるもの
ギリシャヨーグルトで“ヘルシー代用マヨ”
ノンオイルドレッシング
粒マスタード+酢
特にヨーグルトマヨは脂質大幅カットなのに満足感◎。
「サラダだから太らない」は危険。
市販ドレッシングの多くは
油が多い
砂糖もガッツリ
塩分の取りすぎにもつながる
特に「クリーミー系」は要注意。
▶ 代わりの味つけ
オリーブオイル 小さじ1+レモン
黒酢+しょうゆ少量
塩麹+オリーブオイル
味ぽん少量(酸味で満足度◎)
煮物や照り焼きなど、女性が好きなメニューほど要注意。
砂糖・みりんは
カロリー高い
血糖値が急上昇
脂肪を蓄えやすい体になる
という流れに。
和食=ヘルシーとは限りません。
▶ 減らす方法
みりん量を半分に
甘みは“甘酒”に置き換え
玉ねぎ・にんじんなど自然な甘みを利用
自然の甘さに慣れると味覚もリセットされます。
ケチャップ=子ども向けの味
と思われがちですが、実は砂糖量が多い調味料。
トマトの酸味を消すために糖分が大量に使われており、
知らず知らずのうちに甘味依存の原因になることも。
▶ 代わりに使うなら
トマトピューレ
ホールトマト+スパイス
刻んだフレッシュトマト
自然な酸味のほうが満足しやすく、ダイエットにも◎。
パンに塗るだけでカロリー急増。
特にマーガリンは
食欲を刺激しやすいトランス脂肪酸が問題。
▶ 代わりに
オリーブオイル
アボカドスライス
カッテージチーズ
でヘルシーな満足感を。
ただの味つけなのに太る理由は、以下の3つ。
脂・糖は少量でも高カロリー。
料理の量を変えなくても総カロリーが増えてしまいます。
濃い味 → 脳が満足しにくい → 食欲が増す
という悪循環。
ダイエットが進まない一番の理由です。
塩分が多い調味料は
むくみ
代謝低下
体重の停滞
を引き起こしやすく、女性にとっては大問題。
レモン・酢・ハーブ・胡椒などは
カロリー0〜ほぼゼロで満足度を上げてくれます。
いきなりゼロにしなくてOK。
少しずつ薄味に慣らすのが続くコツ。
少ない量で味が決まりやすく、腸にも良い万能調味料。
既製品は砂糖・油が多い傾向。
家で作ると味をコントロールできます。
調味料を見直すと…
食欲が落ち着く
むくみが激減
肌がきれいになる
体重の停滞がなくなる
PMSも軽くなる
食後の眠気が少ない
など、実感しやすい変化が続々。
「同じ料理なのに痩せやすくなる」のは、
まさに調味料が原因だった女性が多いから。
ダイエットで大事なのは、
量よりも味つけの見直し。
調味料を数個変えるだけで、
あなたの体は確実に軽くなります。
・ゼロにしなくていい
・使いすぎをやめるだけでOK
・自然な味に慣れると、体が勝手に変わる
無理な食事制限よりも、
調味料を見直すほうが確実に効果が出ます。
ぜひ今日の食事から、少しずつ取り入れてみてくださいね✨