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本日は、トレーニングとストレスの関係についてお話ししていきます。
最近よく聞くのがトレーニングボリュームを上げてやっていった方がいいのか
それとも、ボリュームを少なくするのかかということを聞きますが
効果を出す上でそのことを考えるのは全く意味のないことなのです。
ではどのようにボリュームを決めていけばいいのか
について本日はお話ししていきます。
適度なトレーニングとは、どのようなトレーニングなのでしょうか?
私が思うのに軽く行うトレーニングではなく、自分の身体能力に合わせた
トレーニングをストレスと感じないトレーニングを行うことだと思います。
先ほどお伝えした、環境や遺伝によって異なるという点ですが
ストレス感度が高い方に、毎日ハイボリュームと高強度トレーニングを行うと
どうなるでしょうか?
トレーニングが好きであれば別ですが、好きではない場合はストレスでしかありません。
そのストレスがある状態で、楽しみに毎日ジムに行けるとは思えません。
そのため、ハイボリュームやローボリュームなど関係なく
その環境やストレス感度に応じてボリュームを決める必要があります。
特に初心者の方は気をつけないといけません。
よく上級者の方が、追い込んだ方がいいなどのことを言われますが
必ずしも誰にも当てはまることではないということです。
ボリュームとは、何セット行うかやどのくらいの重量で行うかになります。
今回は初心者を仮定して説明させていただきます。
まず初心者に20セット以上はやる必要がありません。
初心者は、セット数より1セットでどう力を出し切るかを見た方がいいです。
力を出しきれていないのに、何十セットをおこなっても効果を得られることはできないです。
トレーニングの頻度は、週に1回〜3回で十分と言えるでしょう。
毎日毎日行うことは頑張ってる感じがあっていいかもしれませんが
初心者の方はカラダがすぐに回復はしないので、回復してから行う必要があります。
その為、初心者の方は完全に回復した状態で週1回〜3回を目安にトレーニングを行うようにしましょう!
ストレス感度が高い人と低い人で筋トレの効果はよほどないと言えます。
ただしトレーニングをストレスと感じていない場合、中級者〜上級者の時には
ボリュームを行えるので有利と言えます。
ストレスを考慮してトレーニングを行うと、自分のメンタルをコントロールした状態で
トレーニングを継続できるということです。
例えば、ストレスを感じやすい方が無理にボリュームを高くして
ストレスでトレーニングをやめてしまうより
自分の限界やストレスを感じない程度で行うと継続ができるようになります。
3歩進んで2歩下がるより、確実に1歩1歩進んだ方が
トレーニングを成果が出ますので無理をせずメンタルをコントロールした上
トレーニングに取り組んでいただくことをお勧めします。
トレーニングは、自分を幸福にしてくれるツールだと思ってます。
上級者の方がハイボリュームをおこなってるからそうしないといけないと思って
真似してしまうと、筋トレという最高のツールが使えなくなります。
トレーニングはボリュームではなく、楽しくできて継続できて成果が出るものを行うことが最優先です。
初心者の方は特にジムに行こうや運動を始めようと思った時点で本当にすごいことなんです。
9割の人が行動に移さないことをやろうとしてるので
自分がおこなってることに自信を持って取り組んでいただけたらなと思います。
パーソナルジムRUTINA 都島店では、お客様が継続できる
トレーニングを提供しております。
少しでも興味がある場合は、体験にお越しください。
住所:大阪市都島区善源寺町1-5-51 スターリービル6F
アクセス:大阪メトロ都島駅より徒歩1分
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