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股関節が硬いと太りやすい?可動域と代謝の深い関係

 

「ストレッチをサボると太りやすくなる気がする…」

「股関節が硬いと痩せにくいって本当?」

そう思ったことはありませんか?

実は、股関節の柔軟性とダイエットには とても深い関係 があります。

見た目には関係なさそうな股関節の硬さですが、体の中心に近い重要な関節であるため、

硬くなると 代謝・姿勢・血流・むくみ・体脂肪 にまで影響が及びます。

この記事では、

✔ 股関節が硬いと太りやすくなる理由

✔ 女性に多い「股関節が硬くなる原因」

✔ 今日からできる改善ストレッチ

✔ 痩せやすい体をつくるための習慣

をわかりやすく解説していきます。

柔らかい股関節=痩せやすい体は本当です。

ぜひチェックしてみてください。

 

■ 股関節の硬さと太りやすさの関係

股関節は 上半身と下半身をつなぐ最大級の関節

歩く・走る・立つ・座るなど、ほとんどの動作で使われています。

その股関節が硬くなると、体に次のような変化が起こります。

 

1. お尻や太ももが使われず、筋肉量が減る

股関節が硬い人の特徴は、

歩く時や階段で「太ももの前」ばかりを使ってしまうこと。

お尻や裏ももがうまく働かず、筋肉が使われない部分は徐々に衰えていきます。

お尻(大殿筋)や裏もも(ハムストリング)は、

基礎代謝に大きく関わる大きい筋肉。

ここが弱ると…

 

代謝が下がる

下半身に脂肪がつきやすくなる

ヒップラインが崩れる

太ももだけが張り出す

 

という「太りやすい体」にまっしぐらです。

 

2. 骨盤の歪みが増え、内臓の位置が下がる

股関節が硬い人は、骨盤の動きも制限されがち。

すると以下のような歪みが起こりやすくなります。

 

反り腰

猫背

骨盤前傾・後傾

下腹ぽっこり

腰のくびれが消える

 

骨盤が歪むと内臓の位置まで下がり、

消化機能が低下 → 便秘 → さらに下腹がぽっこり…

という悪循環に。

痩せてもお腹だけ出て見えるのは、股関節の硬さからくる骨盤の問題であることが多いんです。

 

3. 血流・リンパが滞り、むくみや冷えにつながる

股関節の周りは大きな血管やリンパが通っています。

可動域が狭くなると血流が悪化し、

 

下半身太り

むくみ

セルライト

冷え

疲れやすさ

 

が起こりやすくなります。

特に女性の場合、むくみは太見えの最大原因。

脂肪ではなく、水分が滞って太く見えているケースが非常に多いんです。

 

4. 正しいフォームで歩けず、消費カロリーが減る

股関節が硬い人は、歩き方にも特徴があります。

 

足が前に出ない

すり足になる

骨盤が左右に揺れる

ガニ股・内股

 

これらは 歩いてもお尻がまったく使われない歩き方 です。

お尻が使えない=消費カロリーが激減。

1日の活動量(NEAT)が下がるため、

「食べていなくても太る」という状態に近づきます。

つまり股関節が硬いと、「動いているつもりでも実はカロリーを消費できていない」んです。

 

5. 姿勢が崩れ、脂肪がつきやすい体のクセができる

股関節が硬いと姿勢が悪くなり、筋肉のバランスも崩れます。

 

女性に多いのが、

 

反り腰 → 下腹ぽっこり

巻き肩 → お腹が前に出て太って見える

お尻が垂れる

肩が前に入り、ウエストが太く見える

 

などの太って見える姿勢

痩せる前にまず姿勢が崩れているので、

体重が変わらなくても見た目が大きく変わってしまうのです。

 

■ 女性が股関節を硬くしやすい理由

女性は男性より股関節が柔らかいイメージがありますが、

実は 生活習慣や体の構造上、硬くなりやすい特徴 を持っています。

 

● 座りっぱなしの仕事

→ 股関節の筋肉が固まる

→ お尻が使われない

 

● 運動不足

→ 関節の可動域が狭くなる

→ 血流低下

 

骨盤の歪み(女性特有)

→ 生理周期・妊娠・ヒール・重心の偏りなどで起こりやすい

 

● ストレス

→ 筋肉が緊張しやすく、股関節まわりが固まる

 

● 冷え

→ 下半身の血流が特に悪くなる

どれも女性に多い要因なので、

意識してケアしていかないと硬くなる一方なんです。

 

■ 今日からできる!股関節が柔らかくなる簡単ストレッチ

ここでは、股関節を柔らかくして代謝を上げるための

誰でもできるシンプルなストレッチを紹介します。

 

① お尻ストレッチ(梨状筋)

仰向けで片足を反対の膝に乗せる

太ももを胸に引き寄せる

30秒キープ

 

→ 股関節を開くための基本中の基本。

下半身のむくみ・腰痛にも効果大。

 

② 股関節前のストレッチ(腸腰筋)

片膝を立てて前に踏み出す

後ろ脚の付け根を伸ばす

背中を丸めず30秒キープ

 

→ 骨盤の安定・反り腰改善・歩き方改善に直結。

 

③ ガニ股&内股の改善ストレッチ

床に座り、足裏を合わせる

膝を上下にゆらす

股関節の付け根から意識して動かす

 

→ 動きが軽くなり、脚のラインが細くなる効果も。

 

★ ポイント

痛気持ちいい強度でOK

毎日2〜3分で十分

無理に開こうとしない(逆に硬くなる)

 

続けるほど 歩き方・姿勢・むくみ・代謝の変化 がはっきり出てきます。

 

■ 股関節が柔らかくなると、痩せやすい体が完成する

股関節が柔らかくなると、嬉しい変化が一気にやってきます。

✔ お尻が使えるようになり脂肪が燃えやすくなる

✔ 太もも前の張りが減る

✔ 脚がまっすぐ見える

✔ 姿勢が整って代謝が上がる

✔ むくみ・冷えが改善

✔ ヒップアップしやすくなる

✔ お腹がへこむ

女性にとって美ボディに必要な全項目に関わるほど、

股関節は重要なパーツなんです。

身体の中心がスムーズに動けば、

動くたびに消費カロリーが増え、痩せやすい体へとどんどん変わっていきます。

 

■ まとめ|股関節の柔らかさは「痩せ体質」の第一歩

最後にもう一度まとめると、

 

● 股関節が硬いと太りやすい理由

 

大きな筋肉(お尻・裏もも)が使われない

姿勢が崩れて脂肪がつきやすい

血流・リンパ停滞 → むくみ・冷え

活動量が減って消費カロリーが落ちる

 

つまり股関節を整えるだけで、

ダイエット効率が劇的に上がります。

✔ ストレッチ数分で変わる

✔ 姿勢が良くなる

✔ 歩くたびに筋肉が使える

✔ 下半身太りの改善に直結

股関節ケア=最強のダイエット習慣です。

今日から少しずつ動かして、

痩せやすく軽い体を手に入れていきましょう。

 

■HP:https://rutina-gym.com/

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